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災害写真 (災害状況調査 等)

   被災地域は、人や車の立ち入りが困難です。
   災害の状況を目視しながら、至近距離で長時間撮影できるので、
   被災状況が分かり易く、復旧対策や防災に役立つことから、
   行政機関等からの受託で、多くの被災地を飛行しています。

   ここでは、その一部をご紹介します。
   各被災地の画像をクリックして、詳細をご覧ください。
 

熊本地震


  2016年4月 熊本地震発生。
  14日の前震から4日後に現地に飛び、
  各被災地の様子や道路の混雑状況など、
  視察してきました。
  数回に分けて、現地訪問し撮影しています。
  様々な角度と高度から撮影できるのも、
  パラモーターならではの撮影技術です。

常総市


  2015年 9月
  茨城県常総市を流れる
  鬼怒川の堤防が決壊しました。
  約1か月後の地域の復興の様子を
  撮影しました。
  様々な角度と高度から撮影できるのも、
  パラモーターならではの撮影技術です。

 

岩手県陸前高田市


  東北大震災後の陸前高田市を
  1年以上、撮り続けました。
  地域の復興の様子や、
  奇跡の一本松の修復の様子など、
  様々な角度と高度から撮影できるのも、
  パラモーターならではの撮影技術です。

 

広島県安佐南区

   2014年 9月
   広島土砂災害よる
   大規模な土砂崩れの様子です。

   ラジコンヘリでの撮影を試みましたが、
   高度や距離があり過ぎた為、
   パラモーターでの撮影になりました。

   様々な撮影方法がありますが、
   立地や天候などの条件に合わせて
   フライトします。

 

長野県南木曽町


  2014年 7月
  長野県南木曽町の豪雨による
  土砂崩れの様子です。

  一度はパラモーターでフライトしましたが、
  風や日光、高度の状態など、
  パラでは難しい場面については
急きょ、
  ヘリをチャーターしての撮影となりました。
  思いがけず、飛行方法の違いを検証できる
  有益な写真になりました。


山形県 月山


  2013年7月
   山形県 月山 土砂災害の様子。

福岡県八女市


  2012年7月 九州北部豪雨による
  福岡県八女市の土砂崩れの様子。

  被害状況の調査の為、
  河川域を中心に 150km 飛行しました。
  長時間飛行や、狭い場所での低空飛行、
  人や車の立ち入れない場所での撮影が、
  パラモーターでは可能です。

和歌山県 龍神



  2011年8月
   和歌山県 土砂災害の様子。

 

山口県防府市



  2009年7月末 豪雨による土砂崩れの様子と、
  それ以前(2007年)の様子など。

山口県周南市


  2006年
  土砂崩れの様子

山口県長門市 油谷 (スライド)

   
   棚田の土砂崩れを撮影しました
   写真をスライド加工することで、
   パラモーターで近付いていくイメージに近い映像になります。